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■男鹿・柴灯まつり<秋田県> -2007.2.11- 

柴灯(せど)まつりは、秋田県男鹿市の真山(しんざん)神社で行なわれます。この祭りは神事「柴灯祭」と民俗行事「なまはげ」を組み合わせた冬の観光行事で、今年は2月9・10・11日の3日間行われました。記録的な暖冬で現地もまったくの雪ナシ状態。当日の時間を追ってご紹介します。

なまはげ柴灯まつり
17:50〜 湯の舞・ちん釜祭
伝統的な湯立て神事で、大釜に湯を沸かし神官が呪文を唱えながらワラぼうきで湯をかき回します。海の荒れを鎮めるという信仰があります。

18:05〜 なまはげ入魂
石段で神(しん)の入った面を宮司から授かり、若者たちはなまはげと化しいったん山へ帰ります。

18:15〜 なまはげ再現
大晦日に実施されている民族行事「なまはげ」と再現してくれます。都会の方は、秋田弁がきつくて、何を言っているかさっぱりわからないとよく言います(笑)

18:25〜 里のなまはげ乱入
なまはげが会場に乱入し暴れまわります。このなまはげの顔は怖いですね!各地区によって顔が全然違うんですよ。この顔で近寄られたら、小さい子どもは泣いてしまいます。
里のなまはげ勢揃い
男鹿市内の各地区のなまはげが会場に勢揃い。表情からパーツまで、さまざまななまはげが勢揃いです。

18:40〜 なまはげ太鼓
なまはげが勇壮に太鼓を打ち鳴らします。地元の高校生が中心となっていますが、迫力満点!

19:00〜 なまはげ踊り
秋田が生んだ現代舞踏家故石井獏氏が振り付け、息子の作曲家石井歓氏が曲をつけた勇壮な踊りです。

19:05〜 なまはげ下山・献餅
たいまつをかざしたなまはげがほら貝を合図に真山(しんざん)から降りてきます。柴灯まつりのクライマックスです。闇夜に浮かぶ松明と、なまはげの異形が独特の世界と作り上げます。
いつもは雪のせいでなまはげさんもすべったりしますが、今年は雪がまったくないので、歩きやすそう。





献餅は、神に献ずる護摩餅を神の使者なまはげに進ずる儀式で、柴灯火で焼かれた餅には神力が宿り、神官の捧げる餅にはなまはげは用意に触れることが出来ずに今にも暴れだしそう!
ようやく餅を手にしたなまはげは神(山)のもとへ帰っていきます。

19:30〜 まめまき
五穀豊穣と今年一年のご健康を祈願し、神官が豆をまきます。

19:35〜 柴灯護摩餅くばり
柴灯火で焼いた大餅を切り、はなはげが見物客に振舞います。餅を食べるとご利益が授かるといわれており、病気にならないといわれています。
縁起物ですが、まわりはこげっぽく、中身はかたく、ちょっと食べられませんでした。



なまはげがまとっているワラが、地面に落ちています。これをひろって持って帰ると一年間病気をしないと言われています。
左は私が持ち帰ったもの。決してなまはげさんから直接むしりとってはいけません!

取材・編集:秋田総合農林事務所土地改良課←こちらのサイトさんでは、柴灯まつりのきれいな写真が見られます。順を追って紹介していますのでわかりやすいですよ。


●秋田県 男鹿

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